2021-06-04 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第30号
ダガーナイフにつきましては、もろ刃の刃物として銃刀法上の剣に当たるものでございますけれども、こちらにつきまして、平成二十年の銃刀法改正によりまして、規制対象となる剣を刃渡り十五センチ以上から五・五センチ以上に改正したところでございまして、この改正は平成二十一年一月五日から施行されているところでございます。
ダガーナイフにつきましては、もろ刃の刃物として銃刀法上の剣に当たるものでございますけれども、こちらにつきまして、平成二十年の銃刀法改正によりまして、規制対象となる剣を刃渡り十五センチ以上から五・五センチ以上に改正したところでございまして、この改正は平成二十一年一月五日から施行されているところでございます。
だけど、極めて人権保障にとって危ういもろ刃の剣。だからこそ、事前に国民の意思でルールを定めておく。これが緊急事態条項であって、それを置く場所は、まさに国民の意思で権力を統制する憲法だと私は思います。 そして、九条、自衛権の議論も結局同じです。
○小西洋之君 我が国の安全保障において日米同盟が基軸であって、米軍のいざというときのその対処力、あるいは常日頃からのこの抑止力というのが日本の安全保障にとって重要であるということは、我々立憲民主党も、党の綱領を始め、党の基本政策を始め明記しているところなんですが、日米同盟というのはもろ刃の剣で、アメリカが軍事、その代わりにアメリカが軍事行動を起こせば日本そのものが攻撃対象になる、これはもう当たり前の
多分、もろ刃のやいばで、一方でISDSがない中で、では企業は投資をするのかどうか、あるいはしたときに、いわば権利が守られるかどうかということに関して不安感を持っているということと、他方で、しかし、そのISDS条項を非常に濫用していろいろなゆがみが出るという、今議論されていた話があるので、そういう意味では、あるべきであるのか、あるべきじゃないのかという一般論で議論するのは非常に難しいと思いますね。
ただ、この法案はもろ刃の剣の側面もあります、正直申し上げて。切れ目なく対応しやすくなる、国家の意思を強く示すことになるという面がありますけれども、一方で、警察活動だとしても、外形上は実力組織である自衛隊が対応することで、中国が軍隊を派遣する口実をつくってしまって、日本からエスカレーションラダー、つまりは武力衝突の危険性を高めたと批判されかねないわけであります。
○近藤(和)委員 私が、一つ、この意義というか、もろ刃のやいばだなと感じるところが、先ほど言われたデジタル、電子商取引、金融サービスにおけるコンピューター関連設備等の設置要求の禁止等々のところでございまして、日本がこれから生きていく一つの方向性として、世界の金融センターを日本は目指していかなくてはいけないと思っています。
○大門実紀史君 ですから、内部通報体制の整備というのはそもそももろ刃の剣なんですね。今のようなコンプライアンス窓口の、先ほども申し上げました、中の不祥事が外に出ないようにと、いろんな話があるわけですよね、会社の中の不倫だとかいろんな話、それが外に出ないようにということも今の大企業のコンプライアンス窓口の一つの役割なんですよね。
ただ、これは、もろ刃のやいばとも言われるとおり、これが決して企業に失業促進策として利用させないというふうなことも必要になります。したがって、休業証明書出してくださいというときに、やっぱり雇用継続するという旨の一筆を取るとか、そういったことをやらなければいけないと思います。また、職安の窓口業務を混乱させない体制の整備も必要です。
すなわち、医薬品、医療機器には、特に医薬品の場合、効果と安全性というもろ刃の剣が常にあって、これを、例えば時代の進歩、どんどん創薬がつくられる、そして世界に伍していかなければならない、あるいは患者さんへのメリットを早く伝えたいの中で、どのように安全性を図りながらやっていくのかということかと思います。 その一例として、私は、子宮頸がんワクチンを取り上げたいと思います。
そうした喪失感を抱えている場合、そうしたことがもろ刃のやいばというか、子供に対する過度な所有意識や責任感を強化する側面もあるということです。子供が逃げ場をなくして養親子関係の悪化要因になることもある。
債権回収の実効性を確保することは、一方で生活のための資金となる養育費の確実な支払を確保するも、他方では貧困に苦しむ社会的弱者の生きる道を閉ざすことにつながる、言わばもろ刃の剣とも言えると思います。 債務者財産の開示手続の実効性の向上を図ることによって破産者が急増するなど、債務者の生きる道を閉ざすことにつながる可能性があることについての対策をどのようにお考えなのか、法務省に伺います。
これ、もろ刃のやいばで、決めて無償化すると言えば、当然、一年目はただでも、国が持ってくれても、次の年から自治体の財政を苦しめるというふうなこともありますし、かつ、無償化にしようがしまいが最終的に保育の質は必ず上げていきなさいというふうな、そういう指導監督体制の強化も国から求められるわけです。
なので、反面教師、もろ刃の剣なんですけど、やりたいと思うことがあれば人間どうにかするものだとも思っているんです。 ただ、これ、私が思うのは、一回は我々が一生懸命やります、でも、二回転目、三回転目をさせなきゃいけないと思うんですね。例えば、じゃ、何、一回作っておしまいなのかと。
それで、今の御発言もあるんですけれども、最後に岸参考人にお聞きしたいんですけれども、先ほどもちょっと出ていましたけれども、適切、有効に活用しているということの意味がやっぱりもろ刃のやいばにならないかなという心配があるわけですよね。
私もこれはもろ刃のやいばだと思っておりまして、自分も稼ぎながら大学に出た人間だったんですね。で、今の年齢になって今度大学で教えることがありまして、どうして大学に来ているんだというと、ほとんどの学生が、仕方がないから、就職をするために来ているんだと。何をしたいんだ、それはよく分からない。じゃ、何したいんだ、就職したいんです、就職したいんですと。
○杉尾秀哉君 私、この委員会でも以前に指摘させていただきました、放送法四条、安倍総理が撤廃したがっている放送法四条というのは、これはもろ刃の剣であると。私がテレビ局にいたときには、実は撤廃してほしいというふうに思っていたその一人でもあります。公権力の介入を許す道具になっている可能性がある。実際に、放送法を盾にして放送局が呼び付けられたり、行政指導的なことが行われている。
お配りした資料の二枚目、「あしたのジョー」で有名なちばてつやさん、ここにもありますけれども、まさに、漫画の危機に真剣に向き合ってくださっていることには感謝するけれども、サイトブロッキングはどうなんだろう、表現の自由や知る権利、これを侵すもろ刃の剣になりかねないという危惧も発表されておりますので、ぜひこれは速やかに検討していただきたいというふうに思います。
これは、ちょっと考えれば、角度を変えれば、もろ刃の剣。さっき申し上げた、もう山を管理しない人が、これはいいわいといって管理を申し出ることと、真面目にやっている方が、何だこれはといって意欲を失って、もう私は自分ではしない、全部それは行政に任せるよというふうなこともあるかもわからない。 このことについては、どのように考えておられるか。
やっぱり、四条が撤廃されると、これは本当にもろ刃というか、どちらにもなるんですけれども、私は前回、政治介入から守る盾にもなるんだということを申し上げたんですけれども、現状のネットとそれから放送の状況で四条が撤廃されれば、これやっぱりフェイクニュースとか偏向報道、特に政治的に偏った放送、まあネットの中にはそういうものが見られます。
責任追及の立場に立ったときには懲罰賠償でプラスアルファの損害賠償請求ができるというのはメリット面ありますけれども、立場変われば逆にそれが非常に厳しい問題になるということも事実であって、ある意味もろ刃のやいばのところがあると思います。